母親(読み)ハハオヤ

精選版 日本国語大辞典の解説

はは‐おや【母親】

〘名〙 (「はわおや」の時代も) =はは(母)(一)①
御伽草子・蛤の草紙(室町末)「父にははやく離れ、ははおや一人もち給ひけるが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の母親の言及

【育児】より

…さらに授乳の際の皮膚接触,見つめあい,言葉や笑顔の交換などによって,母子の愛情のきずなをより強めることができるなどの利点がある。母乳が不足したり,母親の就業によって母乳が与えられない場合には,不足分を補うか(混合栄養),あるいは完全に母乳に代えて人工乳が用いられる(人工栄養)。人工乳の材料としては,かつては穀粉や牛乳などが用いられたが,現在では,牛乳を主材料とし,それを加工した調製粉乳が用いられる。…

【親子】より

…南太平洋のトロブリアンド諸島の原住民は,子の出生にあたっての父親が果たす役割を知らない。にもかかわらず,家族生活では,タマと呼ばれる男性が子どもにとっては母親の親しい人であり,愛情をこめて自分たちを養育してくれる男親であって,今日の父親のイメージと本質的には異ならない。彼らは父子間の血のつながりを知らないにもかかわらず,社会的な父親の存在を認めていることになる。…

【母系制】より

…狭義には母系出自のもつ規制をいう。すなわち集団の成員権が母親を通じて代々子供に伝えられていく出自の規制をいい,このような規制にもとづく集団を〈母系出自集団matrilineal descent group〉と称している。自分が所属するところの母系出自集団の成員を図示すれば,図のようになる。…

※「母親」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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