中の春(読み)なかのはる

精選版 日本国語大辞典 「中の春」の意味・読み・例文・類語

なか【中】 の 春(はる)

  1. ( 「仲春(ちゅうしゅん)」の訓読み ) 陰暦二月の称。
    1. [初出の実例]「中春 はかなくて春一月は過にけり花の盛は過がてにせよ」(出典:歌仙本躬恒集(924頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む