中国兵乱記(読み)ちゆうごくへいらんき

日本歴史地名大系 「中国兵乱記」の解説

中国兵乱記
ちゆうごくへいらんき

六巻六冊

原題 中国一乱記 中島元行著

成立 元和元年

写本 中島家

解説 明応から天正末年に至る中国(主として備中)兵乱の歴史。黒尾の経山城主中島元行が、父祖と自身の事跡を子孫のために書残した。六巻の一部は孫の昌行が朝鮮出兵から大坂夏の陣までを追補

活字本 吉備群書集成第三輯

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 備中

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む