中津惣川村(読み)なかつそうがわむら

日本歴史地名大系 「中津惣川村」の解説

中津惣川村
なかつそうがわむら

[現在地名]肱川町中津

肱川の支流船戸ふなど川の北岸にある小山村。東・南は惣川そうがわ(現東宇和郡野村町)、西は山鳥坂やまとさか村、北は橡谷とちたに(現河辺村)に接する。慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)喜多郡の項に「中津惣川村 茅山有」と記されている。元和九年(一六二三)以降新谷藩領。元文五年(一七四〇)の「大洲秘録」には、土産は「米・大豆」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 うみ 特産

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む