中辰之助(読み)ナカ タツノスケ

20世紀日本人名事典 「中辰之助」の解説

中 辰之助
ナカ タツノスケ

明治〜昭和期の実業家,政治家 衆院議員。



生年
慶応4年4月(1868年)

没年
昭和11(1936)年12月7日

出身地
大坂

経歴
漢学を学ぶ。和泉紡績取締役のほか、大阪農工銀行、岸和田貯蓄銀行、大阪窯業などの監査役を務める。明治31年から衆院議員に当選3回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中辰之助」の解説

中辰之助 なか-たつのすけ

1868-1936 明治-昭和時代前期の経営者,政治家。
慶応4年4月生まれ。和泉(いずみ)紡績取締役,大阪農工銀行,岸和田貯蓄銀行,大阪窯業の監査役をつとめる。明治31年衆議院議員(当選3回)となった。昭和11年12月7日死去。69歳。大坂出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む