中辰之助(読み)ナカ タツノスケ

20世紀日本人名事典 「中辰之助」の解説

中 辰之助
ナカ タツノスケ

明治〜昭和期の実業家,政治家 衆院議員。



生年
慶応4年4月(1868年)

没年
昭和11(1936)年12月7日

出身地
大坂

経歴
漢学を学ぶ。和泉紡績取締役のほか、大阪農工銀行、岸和田貯蓄銀行、大阪窯業などの監査役を務める。明治31年から衆院議員に当選3回。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中辰之助」の解説

中辰之助 なか-たつのすけ

1868-1936 明治-昭和時代前期の経営者,政治家。
慶応4年4月生まれ。和泉(いずみ)紡績取締役,大阪農工銀行,岸和田貯蓄銀行,大阪窯業の監査役をつとめる。明治31年衆議院議員(当選3回)となった。昭和11年12月7日死去。69歳。大坂出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む