久山康(読み)クヤマ ヤスシ

20世紀日本人名事典 「久山康」の解説

久山 康
クヤマ ヤスシ

昭和期の宗教学者 元・関西学院理事長;関西学院大学名誉教授。



生年
大正4(1915)年8月12日

没年
平成6(1994)年12月30日

出生地
岡山県

学歴〔年〕
京都帝国大学哲学科〔昭和16年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔平成2年〕

経歴
昭和17年聖和女子大学教授、21年関西学院大学予科教授、24年文学部専任講師を経て、26年助教授。32年教授となり、49年から関西学院理事、のち理事長を務める。著書に「現代人と宗教」「戦後日本精神史」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む