久我敦通(読み)こがあつみち

367日誕生日大事典 「久我敦通」の解説

久我敦通 (こがあつみち)

生年月日:1565年8月21日
安土桃山時代;江戸時代前期の公家(権大納言)
1624年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の久我敦通の言及

【宗安小歌集】より

…歌謡集。《閑吟集》につぐ中世小歌の集成。序・跋によれば,〈沙弥宗安〉が編み,〈久我(こが)有庵三休〉に請うて浄書せしめた逸名の巻子1巻本。他に伝本はなく,孤本である。1931年に笹野堅が《室町時代小歌集》と名づけて刊行紹介したが,編者の宗安が茶人万代屋(もずや)宗安であること,手書者三休が久我大納言敦通であることが考証され,本書の成立が1599年(慶長4)以後数年の間であると推定されるに及んで,書名の呼称も改められた。…

※「久我敦通」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む