乙子の餅(読み)オトゴノモチ

デジタル大辞泉 「乙子の餅」の意味・読み・例文・類語

おとご‐の‐もち【乙子の餅】

乙子朔日ついたちに、ついて食べる餅。川浸かわひたり餅。

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精選版 日本国語大辞典 「乙子の餅」の意味・読み・例文・類語

おとご【乙子】 の 餠(もち)

  1. 陰暦一二月朔日の乙子(おとご)の祝いにつく餠。川浸餠(かわびたりもち)。おとごもち。→乙子の朔日(ついたち)。《 季語・冬 》 〔日本歳時記(1688)〕

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