九成(読み)きゆう(きう)せい

普及版 字通 「九成」の読み・字形・画数・意味

【九成】きゆう(きう)せい

九曲編成の曲。また、九層の台。〔呂覧、音初〕氏に二佚女(いつぢよ)り。之れが九の臺を爲(つく)り、飮するに必ず鼓を以てす。

字通「九」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む