精選版 日本国語大辞典 「乳草鞋」の意味・読み・例文・類語
ち‐わらじ‥わらぢ【乳草鞋】
- 〘 名詞 〙 乳(ち)(=紐を通す輪)のついたわらじ。一説に「茅」をあて、ちがやで作ったわらじとする。
- [初出の実例]「中間事〈略〉袴にはくくりを入上也。ちわらぢをはくなり」(出典:布衣記(1295頃か))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...