乾渇攻(読み)かんかつぜめ

精選版 日本国語大辞典 「乾渇攻」の意味・読み・例文・類語

かんかつ‐ぜめ【乾渇攻】

  1. 〘 名詞 〙 昔の攻城法の一つ。水のとぼしい城や砦(とりで)を包囲して、城内へ水を補給する道をたち、渇して落城するのを待つ戦法。〔兵法一家言(1833)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む