かめ【亀】 の 尾(お)の山(やま)
- [ 一 ] =かめやま(亀山)[ 一 ][ 一 ]
- [初出の実例]「かめのおの山にはたれもいたりなん君をまつにぞ老いもしぬべき」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)
- [ 二 ] =かめやま(亀山)[ 一 ][ 三 ]
- [初出の実例]「かめのおの山のいはねをとめておつる滝のしら玉千世のかずかも〈紀惟岳〉」(出典:古今和歌集(905‐914)賀・三五〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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