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亀山 カメヤマ

デジタル大辞泉の解説

かめ‐やま【亀山】

京都市右京区の嵯峨にある山。大堰(おおい)川に臨み、嵐山に対する。嵯峨天皇後嵯峨天皇亀山上皇の離宮の亀山殿があった。
三重県北部の市。もと東海道の宿場町、石川氏城下町。緑茶・紅茶や美術蝋燭(ろうそく)を産する。平成17年(2005)1月に関町と合併。人口5.1万(2010)。
亀の上の山」に同じ。

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百科事典マイペディアの解説

亀山【かめやま】

丹波国桑田郡に近世初期に成立した城下町。現京都府亀岡市の市街地部にあたる。1575年から70年代の末にかけて,丹波国は織田信長方の明智光秀によって平定され,光秀は1579年ころ丹波支配のため当地に亀山城を築造,同時に城下町が形成された。
→関連項目福知山

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世界大百科事典 第2版の解説

かめやま【亀山】

丹波国桑田郡の城下町(現,京都府亀岡市)。口丹波の交通の要地。地名の起りは1579年(天正7)明智光秀が築城して亀山城と名付けたことによる。城郭は大堰川右岸の台地にあり,城下町はその南部に建設されたが,人家を移住させた柏原(かせばら),三宅,古世などの9ヵ村を母体に,惣外堀内に取り込んだ城下町16町と城下外の4町で構成された。町々には町役として肝煎がおり,町全体のまとめ役には町年寄3名があたった。また町々の属する村には1~2名の庄屋がおり二重の組織が存在したようである。

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大辞林 第三版の解説

かめやま【亀山】

亀の上の山 」に同じ。 「 -に生く薬のみありければ/拾遺

かめやま【亀山】

京都市右京区嵯峨にある山。小倉山の東南の尾が亀の姿に似ていることからいう。嵯峨天皇・後嵯峨天皇が山麓に離宮を建て、亀山殿といった。亀尾山かめのおやま。⦅歌枕⦆ 「 -のこふをうつして行く水にこぎくる船はいく世へぬらむ/貫之集 2」 〔多く亀にちなんで賀の歌として詠まれた〕
三重県北部にある市。もと城下町・東海道の宿場町として発展。産業は伊勢米・茶など。美術蠟燭ろうそくを特産。

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世界大百科事典内の亀山の言及

【嵐山】より

…平安時代から紅葉の名所として知られ,三船祭のような貴族の船遊びの場所でもあった。13世紀に後嵯峨上皇が亀山(小倉山南東の尾根)の仙洞に吉野の桜を移植してからは桜の名所としても有名になった。後嵯峨上皇の亀山殿の位置には,足利尊氏によって天竜寺が建立されているが,同寺開山の夢窓疎石作という庭園は,背後の亀山と嵐山を借景としている。…

【小倉山】より

…標高295m。古生層からなり,南東に長くのびた標高70~80mの尾根を亀山(亀の尾山)という。嵯峨野の西端を画し,西側と南側は保津川が深い峡谷(保津峡)を形成している。…

※「亀山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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