亀前(読み)かめのまえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀前」の解説

亀前 かめのまえ

?-? 平安時代後期,源頼朝側室
寿永元年(1182)正室北条政子が出産のため不在中に頼朝が御家人伏見広綱の家にすまわせる。のち政子が知り,牧宗親(むねちか)に命じて広綱の屋敷をこわす。頼朝も宗親のもとどりをきって責めるなど,はでな夫婦げんかとなった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む