予備的(読み)よびてき

精選版 日本国語大辞典 「予備的」の意味・読み・例文・類語

よび‐てき【予備的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 あらかじめ備わっているさま。前もって用意しておくさま。
    1. [初出の実例]「斯うした邪気が予備的(ヨビテキ)に私の自然を損なったためか」(出典:こゝろ(1914)〈夏目漱石〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 邪気 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む