…この語は,天保(1830‐44)ごろから使用されるようになった。現在は,前座,二つ目,真打と昇進するが,大正時代までは,二つ目の古参で真打目前の者を三つ目,準真打と称した。真打は,落語家などにとっての最高位にあたるが,昭和50年代に入り,東京落語界では,大量の真打を昇進させる現象がつづき,それが落語界内部でも問題となった。…
※「二つ目」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...