二六店(読み)にろくみせ

精選版 日本国語大辞典 「二六店」の意味・読み・例文・類語

にろく‐みせ【二六店】

  1. 〘 名詞 〙 一合一二文で売る燗酒屋。二六屋。
    1. [初出の実例]「二六見せ板と御かまとひりくるみ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和四(1767)礼八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む