二十四番花信風(読み)ニジュウシバンカシンフウ

デジタル大辞泉 「二十四番花信風」の意味・読み・例文・類語

にじゅうしばん‐かしんふう〔ニジフシバンクワシンフウ〕【二十四番花信風】

二十四節気中の小寒から穀雨に至る八節気を24に分け、各候に咲く花を知らせる風。24候にそれぞれ新たな風が吹くとして、それに花を配したもの。二十四番の風。

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精選版 日本国語大辞典 「二十四番花信風」の意味・読み・例文・類語

にじゅうしばん‐かしんふうニジフクヮシンフウ【二十四番花信風】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「信」は、便り、しらせの意 ) 小寒から穀雨までの二十四の候のそれぞれに新たな風が吹くとし、それに応じて開く花を配当したもの。二十四番の風。〔焦氏筆乗‐巻三〕

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