精選版 日本国語大辞典 「二子糸」の意味・読み・例文・類語 ふたこ‐いと【二子糸・双子糸】 〘 名詞 〙 二本の糸をより合わせた糸。双糸(そうし)。ふたこ。[初出の実例]「気にかけて娵はつかわぬ二(ふタ)子糸」(出典:雑俳・柳多留‐一五九(1838‐40)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の二子糸の言及 【糸】より …撚りの強さは1インチ(2.54cm)間にかけた撚りの数で表される。2本の糸を撚り合わせて作った糸を双糸(そうし)(二子糸(ふたこいと)),3本を三子糸(みこいと)という。細い糸を芯にして太い糸を撚り合わせた壁糸(かべいと)があり,これは夏用の衣料品に多く使われる。… ※「二子糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by