二捨三入(読み)ニシャサンニュウ

デジタル大辞泉 「二捨三入」の意味・読み・例文・類語

にしゃ‐さんにゅう〔‐サンニフ〕【二捨三入】

[名](スル)端数が1・2のときは切り捨て、3・4・5・6・7のときは5、8・9のときは10として切り上げる計算法。
[類語]四捨五入

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「二捨三入」の意味・読み・例文・類語

にしゃ‐さんにゅう‥サンニフ【二捨三入】

  1. 〘 名詞 〙 省略算で、一・二の時は切り捨て、三・四・五・六・七は五とし、八・九は一〇として切り上げる端数の扱い方。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む