デジタル大辞泉 「二日払ひ」の意味・読み・例文・類語 ふつか‐ばらい〔‐ばらひ〕【二日払ひ】 遊郭での勘定の支払い。江戸前期、上方かみがたの遊郭で毎月2日に支払う慣習があったことからいう。「―に、朔日の夜の寝覚めのよき事ひとたすかりなり」〈浮・好色盛衰記・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例