五十嵐鉄(読み)いがらし てつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十嵐鉄」の解説

五十嵐鉄 いがらし-てつ

1888-1942 大正-昭和時代前期の郷土史研究家。
明治21年生まれ。北海道の小学校教師のかたわら,小樽手宮洞窟の壁面彫刻(古代文字説)や余市町大谷地貝塚を研究した。昭和17年4月死去。55歳。著作に「史跡手宮洞窟の新研究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android