五十鈴玉(読み)イスズギョク

動植物名よみかた辞典 普及版 「五十鈴玉」の解説

五十鈴玉 (イスズギョク)

学名Fenestraria aurantiaca
植物。ツルナ科園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の五十鈴玉の言及

【多肉植物】より

…最も特異な形状の一つに,葉の一部が半透明のレンズ様に変化したレンズ植物,あるいは窓植物と呼ばれる種類がある。その代表種にはコショウ科のペペロミア・ルンネラPeperomia lunnella,ザクロソウ科の五十鈴玉(いすずぎよく)Fenestraria aurantiaca N.E.Br.,ユリ科の玉扇(たまおうぎ)Haworthia truncata Schönl.や万象(まんぞう)H.manghanii Poeln.などがある。五十鈴玉の生えている岩場はしばしば砂嵐が起こり,小さい五十鈴玉は砂に埋もれてしまう。…

※「五十鈴玉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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