五木子守唄(読み)いつきのこもりうた

精選版 日本国語大辞典 「五木子守唄」の意味・読み・例文・類語

いつきのこもりうた【五木子守唄】

民謡。熊本県球磨郡(くまぐん)五木村に伝わる子守唄小作人の子守娘が年貢代わりに働く境遇を歌ったもの。第二次大戦後一般に普及した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android