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五木村 いつき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五木〔村〕
いつき

熊本県中南部,九州山地の村。球磨川の支流川辺川の上流域にある。仰烏帽子山 (のけえぼしやま,1302m) ,高塚山 (1508m) などの山々で隔絶され,狭い谷底地に集落がある。 1889年村制施行。中心地区は頭地 (とうじ) で,その北東方に五家荘がある。 1891年川辺川の舟筏便,1902年馬車道の開通により木材,木炭の生産が盛んになり,山林開発が進んだ。 1926年自動車道路,1931年バス路線が開通,南方の人吉市と結びつきを強めた。第2次世界大戦後,水力発電所の建設により道路の整備が進み,秘境と呼ばれたかつての姿は変貌した。 1965年策定の川辺川ダムの建設計画が実現すれば村域の一部が水没する。『五木の子守唄』で有名。一部は五木五家荘県立自然公園九州中央山地国定公園に属する。村域のほぼ中央を国道 445号線が南北に走る。面積 252.92km2。人口 1055(2015)。

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デジタル大辞泉の解説

いつき‐むら【五木村】

五木

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