亜急性毒性試験

世界大百科事典(旧版)内の亜急性毒性試験の言及

【医薬品】より

…LD50/ED50が大きな数で表されるものは,大量に与えても致死毒性が少なく,かつ少量で十分な作用を現しうる〈有力な薬の候補者〉となるのである。(3)亜急性毒性試験と慢性毒性試験 薬物は患者に対し1回だけの投与という場合はほとんどなく,普通は一定の期間,連続または断続的に与えられる。そこで,次に亜急性毒性および慢性毒性の検査が行われる。…

※「亜急性毒性試験」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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