亜――酸(読み)アサン

化学辞典 第2版 「亜――酸」の解説

亜――酸
アサン
――ous acid

オキソ酸およびチオ誘導体において,酸イオンの中心原子酸化数が,その原子を含む標準の酸と比べて,次に低いもの(普通2低い)を亜を付けた酸名でよんだ.ただし,IUPAC命名法では,亜リン酸H3PO2,亜ヒ酸H3AsO3,亜硫酸H2SO3,亜硝酸HNO2,亜塩素酸HClO2,亜ジチオン酸H2S2O2に限るように勧告している.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む