亟肄(読み)きし

普及版 字通 「亟肄」の読み・字形・画数・意味

【亟肄】きし

しばしばして、疲れさせる。〔左伝、昭三十年〕亟(しばしば)肄(し)(不意討ち)して以て之れ(楚)を罷(つか)れしめ、~に罷れて後に三軍を以て之れを繼がば、必ず大いに之れに克たん。

字通「亟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む