デジタル大辞泉 「交尾ぶ」の意味・読み・例文・類語 つる・ぶ【交=尾ぶ/遊=牝ぶ】 [動バ四]「つる(交尾)む」に同じ。「他の烏たがひに来たりて―・ぶ」〈霊異記・中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「交尾ぶ」の意味・読み・例文・類語 つる・ぶ【交尾・婚】 〘 自動詞 バ四段活用 〙 ( 「つるむ」の古形 ) =つるむ(交尾)[初出の実例]「雄(を)の烏〈略〉食を求めて行ける間、他の烏逓(たがひ)に来たりて婚(ツルブ)〈国会図書館本訓釈 婚 都流夫〉」(出典:日本霊異記(810‐824)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例