交換性陽イオン(読み)こうかんせいようイオン

最新 地学事典 「交換性陽イオン」の解説

こうかんせいようイオン
交換性陽イオン

exchangeable cation

土壌に吸着されている陽イオンうち,塩溶液を添加したときにその中の陽イオンと交換しうるもの。一般にはCa2, Mg2, K, Na(交換性塩基)とAl3を指す。交換性塩基は1M酢酸アンモニウム,Al3は1M KClを用いて抽出する。自然状態の土壌ではソロネッツ土のようにNa比率が高い場合を除けば,交換性陽イオンはpH5.5以上の土壌ではCa2, pH5以下の土壌ではAl3の比率が高い場合が多い。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 神山

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む