人を怨むより身を怨め(読み)ヒトヲウラムヨリミヲウラメ

デジタル大辞泉 「人を怨むより身を怨め」の意味・読み・例文・類語

ひとうらむよりうら

《「淮南子えなんじ」繆称訓から》相手仕打ちをうらむよりも、自分の至らなかった点を反省せよ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「人を怨むより身を怨め」の解説

人を怨むより身を怨め

相手のしうちをうらむ前に、自分の至らないところを悔いて反省せよ。

[解説] 「淮南子―繆称訓」にあることばによるもの。

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