人工受精・人工授精(読み)じんこうじゅせい

精選版 日本国語大辞典 「人工受精・人工授精」の意味・読み・例文・類語

じんこう‐じゅせい【人工受精・人工授精】

〘名〙 人為的に雄の精液を採取し、それを雌の生殖器内に注入し受胎をはかること。家畜水産動物などの繁殖品種改良手段として行なわれてきたが、現代では不妊症対策として、ヒトに対しても試みられるようになった。人工媒精。〔現代術語辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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