人手不足感(読み)ひとでぶそくかん(その他表記)labor shortage perceived by the business enterprises

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「人手不足感」の意味・わかりやすい解説

人手不足感
ひとでぶそくかん
labor shortage perceived by the business enterprises

企業側から見た雇用人員の不足状況 (労働力不足) を表す言葉。判断指標としては,日本銀行が3ヵ月ごとに実施している企業短期経済観測調査の中の判断項目の雇用人員判断 DI (雇用人員が過剰とする企業の割合-不足とする企業の割合) などがある。この値がマイナスになるほど企業の人手不足感は高い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む