人斬り以蔵

世界大百科事典(旧版)内の人斬り以蔵の言及

【岡田以蔵】より

…江戸の桃井春蔵門で剣術を修め,武市瑞山の下にいて剣の使い手として知られた。1861年(文久1)結成の土佐勤王党に従い,上洛後は尊王攘夷の志士として佐幕派に対する天誅をくりひろげ,〈人斬り以蔵〉として恐れられた。勝海舟の護衛の任についたこともあるが,土佐勤王党弾圧のときに捕まり,土佐藩の手で斬罪に処された。…

※「人斬り以蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む