人種平等の歩み

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人種平等の歩み

米国奴隷制を抱えて歩みだしたが、制度存続を主張する南部連合南北戦争(1861~65年)に敗れ、奴隷解放が実現した。1950~60年代の公民権運動で差別撤廃が進み、人種差別禁止を法制化。2009年にはオバマ氏が黒人初の大統領に就任した。近年はトランプ大統領の下で揺り戻しが起こり、白人ナショナリズムも目立つ。

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