仁木他喜雄(読み)ニキ タキオ

20世紀日本人名事典 「仁木他喜雄」の解説

仁木 他喜雄
ニキ タキオ

大正・昭和期の作曲家,編曲家



生年
明治34(1901)年

没年
昭和33(1958)年5月13日

経歴
横浜のバンド屋“睦崎”に入門してドラムを習う。ハタノ・オーケストラ、日本交響楽協会を経て、大正15年新響(N響)創設時にティンパニー奏者として参加。以後、昭和15年まで在団傍ら、コロムビアの作・編曲者としても活躍。作品に「メンコイ仔馬」「高原の月」「別れても」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む