仇しが原(読み)あだしがはら

精選版 日本国語大辞典 「仇しが原」の意味・読み・例文・類語

あだし‐が‐はら【仇原・徒原】

  1. あだしの(仇野)[ 二 ]
    1. [初出の実例]「死に行く身をたとふれば、あだしがはらの道の霜、一足づつに消えて行く」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703)道行)

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