20世紀日本人名事典 「伊東六郎」の解説 伊東 六郎イトウ ロクロウ 明治〜昭和期の翻訳家,小説家 生年明治21(1888)年7月18日 没年(没年不詳) 出生地東京 別名ペンネーム=荷香 学歴〔年〕東京帝大文学科〔大正5年〕中退 経歴大学在学中からチェーホフの翻訳や詩を発表する。大学を中退し、大正2年帝国文学会庶務委員となり、3年編集委員となる。訳書にアンドレーエフ「アナテマ」、チェーホフ「女天下」などがある。小説家としても「陣痛」などの作品がある。また自から高踏書房を経営した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by