伝世品(読み)デンセイヒン

デジタル大辞泉 「伝世品」の意味・読み・例文・類語

でんせい‐ひん【伝世品】

美術品などで、制作当初から世に愛玩あいがんされて伝えられてきたもの。→出土品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伝世品」の意味・読み・例文・類語

でんせい‐ひん【伝世品】

  1. 〘 名詞 〙 古くから世に愛玩されて伝えられてきたもの。主に美術品などをさす。⇔出土品
    1. [初出の実例]「飛鳥朝、奈良朝時代からの伝世品です」(出典:武州このごろ記(1935)〈北条清一〉一千字訪問)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む