出土品(読み)しゅつどひん

精選版 日本国語大辞典「出土品」の解説

しゅつど‐ひん【出土品】

〘名〙 土の中から出てきたもの。主に、土中や遺跡から発見された古代の遺物、美術品などをさす。⇔伝世品(でんせいひん)
※春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢「古い印には出土品も少くない」

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デジタル大辞泉「出土品」の解説

しゅつど‐ひん【出土品】

土の中から出てきたもの。遺跡などから発掘された遺物や美術品など。→伝世品

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世界大百科事典内の出土品の言及

【遺物】より

…あるいは,遺跡出土の動植物の遺体の類には,落葉や枯枝,昆虫の遺体など,人間活動が直接関与していないものも多く,それを人工遺物に対して,自然遺物とよぶこともある。この場合,遺物とは〈運搬可能な程度の大きさの出土品〉というほどの意味になる。
[有機物と無機物]
 遺物は材質によって,動植物など有機物からなるものと無機物からなるものとにわけることができる。…

※「出土品」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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