佇眄(読み)ちよべん

普及版 字通 「佇眄」の読み・字形・画数・意味

【佇眄】ちよべん

たたずんで見る。晋・陸機〔承明に於て作りて士竜(弟の雲)に与ふ〕詩 つ、長林の側 袂(たもと)を揮(ふる)ふ、始亭 佇み眄(み)て遐景(もと)め 耳を傾けて餘聲を玩(もてあそ)ぶ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報