精選版 日本国語大辞典 「低音部記号」の意味・読み・例文・類語 ていおんぶ‐きごう‥キガウ【低音部記号】 〘 名詞 〙 その譜表が低音部であることを表わす記号。普通第四線にヘ音があることを記すヘ音記号で表示する。ヘ音記号。〔楽典初歩(1888)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の低音部記号の言及 【音部記号】より …(1)ト音記号は第2線上がト(g1)音であることを示し,高音部記号,バイオリン記号とも呼ばれる。(2)ヘ音記号は第4線上がヘ(f)音であることを示し,低音部記号とも呼ばれる。(3)ハ音記号は一般に3種類が用いられ,中央ハ(c1)音が第1線上にあるもの(a)をソプラノ記号,第3線上にあるもの(b)をアルト記号またはビオラ記号,第4線上にあるもの(c)をテノール記号と呼ぶ。… ※「低音部記号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by