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譜表 ふひょう staff

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

譜表
ふひょう
staff

音楽用語。等間隔の水平線 (5本が一般的) の線上,あるいは線の間に音符を書き,音部記号によって音の高さを示すもの。ヨーロッパでは古くは1本線や2本線も使われたが,グレゴリオ聖歌では四線譜が用いられた。

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デジタル大辞泉の解説

ふ‐ひょう〔‐ヘウ〕【譜表】

音楽で、音高を表すための数本の平行線を引いたもの。一般に五線を用いる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ふひょう【譜表 staff】

西洋音楽の記譜法体系において,ふつう音高を表示するために水平に引かれた数本の平行線を指す。歴史的には線の意味や数に応じてさまざまな種類があるが,17世紀以降今日に至るまで,5線譜表が最も一般的に使用されている。 5線譜表(5線譜)は基本的には五つの線と四つの間(かん)からなり,隣接する二つの線(間)は3度音程を表す。音符や休符はこれらの線上または線間に記されるが,5線の音域を上下に3度以上越える場合は,臨時に短い加線(かせん)が加えられる。

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大辞林 第三版の解説

ふひょう【譜表】

音の高さを示すために、数本の等間隔の水平線を平行に引いたもの。通常は五本。五線譜表。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

譜表
ふひょう
staffstave英語
LiniensystemNotensystemドイツ語
porteフランス語
rigo musicalesistemaイタリア語

西洋音楽で音高を示すために用いる一組の水平な平行線のことをいう。線とそれに挟まれる間(かん)によって音高が決定され、その範囲を越える音高に対しては臨時に加線がつけられる。線の数は時代によって異なり、17世紀以降は5本が一般的であるが、グレゴリオ聖歌は、いまなお四線で書かれている。それぞれの線や間がどの音高を示すかについては、譜表の最初に置かれた音部記号が決定する。
 なお、ピアノやハープやオルガンのための楽曲には二つまたは三つの譜表が左端の括弧(かっこ)と長い縦線で結び付けられた大譜表、シンバルや太鼓のような音高が不明瞭(ふめいりょう)な打楽器のための楽曲には1本の水平線だけからなる譜表が用いられる。[黒坂俊昭]

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