住吉浦(読み)すみよしのうら

精選版 日本国語大辞典 「住吉浦」の意味・読み・例文・類語

すみよし‐の‐うら【住吉浦】

  1. 摂津国住吉の海。現在の住吉大社付近にあたる。
    1. [初出の実例]「すみよしのうらの玉もをむすびあげて渚の松の陰をこそみめ」(出典:元輔集(990頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

事典・日本の観光資源 「住吉浦」の解説

住吉浦

(大阪府大阪市住之江区)
日本八景指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android