佐々木吉良(読み)ササキ ヨシナガ

20世紀日本人名事典 「佐々木吉良」の解説

佐々木 吉良
ササキ ヨシナガ

明治〜昭和期の陸軍少将



生年
明治16(1883)年

没年
昭和11(1936)年4月16日

出身地
福井県

学歴〔年〕
陸大〔大正3年〕卒

経歴
明治38年陸軍に入る。昭和6年満州事変には第6師団参謀長として熱河作戦参加。8年少将となり、第6師団司令部付、9年陸軍自動車学校校長などを経て、10年教育総監部輜重兵監となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木吉良」の解説

佐々木吉良 ささき-よしなが

1883-1936 明治-昭和時代前期の軍人
明治16年生まれ。38年陸軍にはいる。満州事変勃発後,第六師団参謀長として熱河作戦に参加。のち陸軍自動車学校長などをへて,昭和10年教育総監部輜重(しちょう)兵監となった。陸軍少将。昭和11年4月16日死去。54歳。福井県出身。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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