軍人(読み)いくさびと

精選版 日本国語大辞典「軍人」の解説

いくさ‐びと【軍人】

〘名〙 (上代において「ひ」の清濁は不明) 戦争に従事する人。将兵。兵士。武人。ぐんじん。
※書紀(720)崇峻即位前(図書寮本訓)「是に衛士(イクサヒト)先づ楼(たかどの)の上に登り、穴穂部皇子の肩(みかた)を撃つ」

ぐん‐じん【軍人】

〘名〙
① 戦争に従事することを職務とする人。いくさびと。軍士。兵士。
※令義解(718)軍防「軍人・兵馬・甲杖。見在損失」 〔春秋左伝注‐昭公二三年〕
② 特に、近代、陸海空軍の軍籍にある人の総称。〔軍制綱領(1875)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「軍人」の解説

ぐん‐じん【軍人】

軍籍にある人の総称。「職業軍人
軍士。兵士。いくさびと。

いくさ‐びと【軍人】

兵士。武人
「―先(ま)づ楼(たかとの)の上に登りて」〈崇峻紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android