佐々木直亮(読み)ささき なおすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木直亮」の解説

佐々木直亮 ささき-なおすけ

1921-2007 昭和後期-平成時代の衛生学者。
大正10年1月17日生まれ。昭和31年弘前大教授となる。のち東北女子大教授,りんご健康科学研究所所長。塩分過剰摂取と高血圧症との関係をあきらかにし,高血圧症死亡率の低下に貢献した。平成19年9月9日死去。86歳。東京出身。慶大卒。著作に「食塩と健康」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android