佐久間友太郎(読み)サクマ トモタロウ

20世紀日本人名事典 「佐久間友太郎」の解説

佐久間 友太郎
サクマ トモタロウ

明治〜昭和期の水産家 草津信用組合頭取;広島県養蠣水産組合長。



生年
明治9年7月5日(1876年)

没年
昭和21(1946)年1月29日

出生地
広島県広島市草津

経歴
広島市草津でカキ養殖の技術向上に努め、大正13年広島県における初期筏垂下法普及の基礎を作った。草津信用組合頭取、広島県養蠣水産組合長などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間友太郎」の解説

佐久間友太郎 さくま-ともたろう

1876-1946 明治-昭和時代前期の水産家。
明治9年7月5日生まれ。生地の広島市草津でカキ養殖の技術向上につとめ,大正13年広島県における初期筏(いかだ)垂下法普及の基礎をつくる。草津信用組合頭取,広島県養蠣(ようれい)水産組合長などをつとめた。昭和21年1月29日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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