精選版 日本国語大辞典 「何処となく」の意味・読み・例文・類語
どこ【何処】 と=なく[=なしに]
- どこと、はっきり定まった場所もなく。また、どことは、はっきり言えないけれど。なんとなく。
- [初出の実例]「どことなく地にはふ蔦の哀也〈越水〉」(出典:俳諧・曠野(1689)四)
- 「おみののどことなしに変った姿を、つくづく眺めた」(出典:子を貸し屋(1923)〈宇野浩二〉四)
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...