何時も月夜に米の飯(読み)いつもつきよにこめのめし

精選版 日本国語大辞典 「何時も月夜に米の飯」の意味・読み・例文・類語

いつも【何時も】 月夜(つきよ)に米(こめ)の飯(めし)

  1. 年じゅう月夜と米の飯が続けば申し分がないの意。
    1. [初出の実例]「世の中はいつも月夜に米の飯負はず借らずに子なら三人」(出典:俳諧・風狂文草(1745)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む